中学生と高校生の息子用に剣道のかかとサポーターを購入

剣道具 かかとサポーターW(ダブル)ガード

 

高校生の息子は、インハイ予選。中学生の息子は、中体連。その他錬成が続いたせいかふたりとも踏み込むとき足に負荷がかかるみたいで踵(かかと)が痛いと言います。キチキチで履きにくいみたいですが15ミリクッションが良いみたい。うちの子は、足のサイズが大きい方ではないのでマジックテープでとめるかかとサポート(L)は、大きすぎました。こちらの方が値段が高いです。15ミリ厚クッションの方が足に合うのでこれからは、お安い方を購入します。こういった商品は、取り寄せてみないことには、足にフィットするかどうかわからないから困るんですよね。

 

剣道具 かかとサポーターW(ダブル)ガード
今回購入したものは、見た目がオシャレ。お兄ちゃんは、黒色。弟は、紺色にしてみました。土踏まず部分には大きなパッドがついています。踵にかかる、衝撃を和らげてくれます。

 

剣道具 かかとサポーターW(ダブル)ガード

 

買ったときは、ふたりともカッコイイと大喜びでしたが、15ミリサポーターばかり使っています。あっちの方が安いんだけどな。足幅や足のサイズが大きい人向きかもしれません。

 

剣道具 かかとサポーター●W(ダブル)ガード・かかと サポーター【メール便】

踏み込みの衝撃、足の痛みを軽減するサポーター

踏み込みの衝撃が加わる小学5〜6年生から中学生・高校生と成長期のかかとには負担が大きい剣道部。成長期だからよけいに足に負荷がかかってしまうのです。シーバー病(Sever病)、踵骨骨端炎(しょうこつこったんえん)、骨挫傷と診断されることもありますがいずれも子どもに発症しやすいスポーツ障害です。剣道は、右足で踏み込み左足を引きつけるため繰り返し踏み込む右足に痛みが生じます。

 

子どもは、足の軟骨成分が多いため衝撃に弱く大人は、骨が出来上がっているため症状が起こりにくいと考えられています。剣道部の子どもたちにとってかかサポは必需品です。

 

稽古中は痛みを和らげるためにかかとサポートを装着。ひどいときは、2枚重ねにする人もいるまいたいですがサイズを変えないと履きづらいと思います。稽古後は、氷水で冷却(アイシング)水気をとったあと消炎鎮痛剤(湿布)を貼ってできるだけ安静にします。

 

痛みが酷いようなら整形外科などでレントゲンを撮って調べてもらいます。病院などで診察してもらうと骨挫傷と診断されたり軟骨がすり減っていたり溝ができている子もいます。骨挫傷と診断されると3週間ぐらいは稽古をやすみ安静にしなければいけません。

 

踏み込み

 

黒いのがL。紺色がMです。まずは、かかとサポートで様子を見ながら衝撃を和らげていくのが基本です。

 

踏み込み

 

マジックテープなのでサイズも調整可能です。また履きやすく脱ぎやすいのも特徴。剣道をやっていると冬はかかとのひび割れが酷いことになるし、試合会場の体育館によってはつるつるで滑りやすいこともあります。湿度の加減でケガをしたくないですもんね。サイズさせあえば滑り止めの役割も果たしてくれ足首もガードしてくれるのでこっちの方が履きやすいという人も多いみたい。

 

踏み込み

 

使ってみないと合う合わないがあります。足首の動きやすさかかとパットが高すぎて使いにくいという声もあります。
うちの子は、オーソドックスのコチラのかかサポ使っています。

 

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