焼きテーピングは、5.1センチ幅が使いやすい
剣道のマメやひび割れ
剣道は、はだしで行うためどうしてもマメやひび割れができやすいです。体育館や武道場は、乾燥して危ないので
濡れた雑巾で足の裏を湿らせながら稽古をする学校もあるほどです。足を湿らすので滑りにくは、なりますが、足の裏は、乾燥しますます割れやすくなります。同じ部分で踏み込むので水ぶくれができやすくなります。剣道をやっている人は、毎晩のように水を針で抜きヨードチンキをぬり治療します。
とにかくマメや水ぶくれは、何度も繰り返しイヌやネコの肉球なみに強くなるまでに何年も要します。いずれにしても完全になおったりそれ以上に足の皮が強くなるまでには、ライターで炙って使う焼きテは、必需品でケガが治るまでの応急処置して準備しておきたいものです。一般的に販売してあるテーピングは、関節などを固定するためのものなので粘着力は、弱いしはがれやすいです。男子は、ぐるぐるに巻きつけて使っていますが、焼きテにまさるものは、ありません。また撥水ブリスタータイプのニトリート(NITREAT) キネシオロジーテープなどでも代用できますが、「エラスチコンテープ」焼きテーピングは、厚みがあるため剣道のように足の裏の感覚が大事なスポーツには、エラスチコンテープがおすすめです。上手に貼れば3日から1週間ぐらいはがれません。
真冬の稽古は、足の裏の感覚がなくなるほど冷たく氷の上で素足で立っているような感覚になります。厳しい冬をこえても真夏も真夏で厳しい・・（笑）1年を通じて必要なテーピングです。用意しておくと良いでしょう。
親指の付け根親指が裂けやすい
稽古中のマメやひび割れは、第一趾足の親指（あしのおやゆび） 足の拇指（あしのぼし）の付け根部分に多く足の人差し指（ひとさしゆび）第二趾、第3趾、第4趾は、少ないものの1度裂けたり切れると同じ場所がなりやすいようです。うちの子どもは、内股のせいか第五趾小指（こゆび、しょうし）が切れたり裂けたりします。
焼きテーピングの使い方
ライターで炙るのは、焼きテープの粘着部分（ネチョ〜っとノリがついている部分）では、なくノリが付いていない側です。焼きテは、粘着力は、高いですが、お風呂（シャワー）のたびに張り替えた方が衛生的に良いでしょう。
※傷がひどい場合はがすときの痛みが生じます。傷口が深い場合ガーゼコットンなどで保護してからテーピングを張ると良いです。
剣道日本でも紹介された焼きテーピング。足のまめひび割れなど稽古時の足のトラブルには、不可欠なテーピングです。ドラッグストアやスポーツ用品店では、置いていないことも多く剣道専門店などで購入します。一般的には、ジョンソン＆ジョンソンの エラスティックテープ、エラスティコンバンテージエラスチコンバンテージ、ELASTIKON、焼きテーピング、焼きテープなどで検索します。
剣道をやっていると、足の指の付け根が切れたり、かかとのひび割れ豆が破れたり
怪我がつきものです。そんなときは、エラスチコンテープ。焼きテープは、
患部より少し大きめに切ります。はさみにくっつけたままでライターなどで炙ります。
ライターで炙る部分は、粘着のりがついていない方です。
うちの子は、最初間違えてのりのついていた粘着部分をあぶっていました。
回りが、黒くなる程度に焼きますが、火を近づけすぎると焦げるので
中学生高校生の子は、扱いに注意します。
回りが黒くなるぐらい焼くと粘着力が高まります。
丸く切ったほうがはがれにくいです。普通より傷が治りやすいのが、焼きテープの
威力です。豆水ぶくれなどあらゆる治療におすすめです。
足のケガ、皮めくれ まめを保護する足袋を活用
剣道をやっていると強くふみこむせいか足の指（足趾）や剣道用の足袋も足のケガ、皮めくれ まめを保護できます。