焼きテーピングは、5.1センチ幅が使いやすい
焼きテーピングの使い方
学校高校と練習がハードになるにつれ踏み込みの練習で足の裏がかたくなります。冬は、武道場も乾燥しているためかたくなった足裏は、深くさけていきます。強い踏み込みで足の皮がむけたり破れます。冬だけでなく春も夏も秋も年間通じて剣道経験者ならよくあるケガといえます。
体育館や武道場により裂ける部位が移動していくという・・
あかぎれよりも裂ける部分が深く表面部分の薄い表皮部分だけでなく奥深い真皮の部分まで裂けるので練習中の痛みは、想像がつかない痛さで歩くのは、もちろん立ち上がったり座ったりするのも辛く相当な痛みです。踵部分の軽いひび割れならコロスキンなどで対処できますが、パックリ割れてくると歩くたびに傷口が開き痛みが強くなります。かかとケア用のクリームやワセリンなどをぬっても後の祭りです。コロスキンは、つけた瞬間の痛みは、叫びたくなるほどですが傷の部分は、直接外気にふれないのでしばらくは、痛みをしのげます。しかし症状がひどくなるにつれコロスキンを分厚く塗ると分厚く塗った(液状の絆創膏)コロスキンによって他の部分が裂けたり割れたりするのでやはり剣道のときは、焼きテでなおすのが1番早いです。
焼きテーピングの使い方は、裂けている部分の大きさに切り、粘着部分をライターで焼きます。うちの場合、テープをはさみで持ちもう一人がライターで火をつけるようにしています。当たり前ですがライターを近づけすぎると焦げるし燃えます。
女の子の足の裏と思えません。剣道をやってる子は、摺り足をするので足裏ひどいものですよね?ひび割れの方が深い傷のせいか痛みが強いようです。明日もあさっても毎日稽古に錬成が続きますが焼きテーがあれば即解決です。普通のテーピングよりはがれにくいですからね。
中学生の息子も焼きテープ消費しますが高校生の娘の方が稽古が厳しいせいかテーピングも早くなくなります。焼きテーピングは、布切りばさみの方がキレイに切れます。ハサミにつけたまま着火マンやライターであぶります。
表裏どちらでも良いみたいですが剣道SHOPの説明では、のりのついてない粘着のりではないほうをあぶるそうです。うちの子は、表裏両方焼いています。
ライターやチャッカマンで焦がさないようにあぶります。
焼きテは、多少焦げますがあまり気にせずに・・
気になるなら周囲の黒く焦げた部分をカットして足の裏にぺたっとはります。
まめがつぶれた時の焼きテーの使い方
指の付け根がさける・・足裏のまめ剣道では、ケガがつきものですが、焼きテーピングは、粘着力が高いのでお風呂に入ってもそのまま貼りパ無でも問題ありません・・私は、におう気がするので新たに張り替えますがタコやウオノメマメの治し方と同じで貼ったままでOKなのかもしれません。