焼きテーピングは、5.1センチ幅が使いやすい
エラスチコンテープ焼きテーピングは、どこに売ってる?
焼きテの使い方は?
中学生でも稽古がハードになってくると足裏のトラブルに見舞われます。粘着部分をライターで炙り患部にベタっと貼るだけですが、粘着力が強いのでお風呂に入ったあともくっついています。うちの子は、水をつけると粘着力も弱くなりそうだ〜とかくさくなりそう〜と言いながら毎回はがしていますが、貼りっぱなしの人もいます。うちの子は、はさみで焼きテを持ち私が、ライターで炙る2人1組でやっていますが、慣れればひとりでできるようになります
剣道におけるフィジカルトレーニング
月刊剣道日本 を出版しているスキージャーナル恵土孝吉さん の「剣道の科学的上達法」は、おすすめ。熟練者と初心者を比較し科学的に分析し解説してあります。抽象的で分かりにくい剣道を分かりやすく説明してあります。中学生から高校生の方向け。
スキージャーナルの体育教師の方向けの、これならできる剣道 [ 全国教育系大学学部剣道連盟 ]、少年剣道の指導者の方向けの、「少年剣道のきほん上」「少年剣道のきほん下」江島良介さんの「君も一番になれる」など全般的に丁寧に解説した良書が多い印象です。(値段は、高いですが中身は充実しています。)
筋トレ(レジスタンストレーニング)で骨格筋に負荷をかけるトレーニングは、瞬発力が向上しやすくなります。ボディビルダーのようにむきむきの筋肉を付ける必要は、ありません。剣道では、無意識のうちに素早く反応しなければならない瞬間があります。またストレッチは、毎日少しづつで良いので長く続けるのがポイントです。礼の仕方にはじまり竹刀操作足さばき掛け声体当たり残心間合い鍔ぜりあい打突の瞬間だけでなく審判は、すべての所作を見ています。応じ技出ばな技抜き技連続技打ち落とし技すりあげ技返し技瞬時に動けるため、毎日の稽古が必要になってきます。剣道上達革命【世界選手権覇者 教士八段 香田郡秀 監修】DVD2枚組は、映像なので分かりやすいです。ぜひご覧になってみてください。
モチベーション上げるためうちの子が試合前に見るDVDを見てますよ
剣道は、柔軟性をUPさせるのが上達の秘訣
どんなスポーツでも同じですが、体が柔らかいと筋肉も柔軟性があるのか故障やケガをしにくいようです。剣道は、瞬間的な動きや敏捷性(びんしょうせい) が勝負の鍵を握ります。3分〜4分間動き続ける持久力も必要となるので足腰も丈夫でなけれないけません。体操選手のように開脚をした状態まで柔らかくなる必要はありませんが少なくても、肩・首・手首・足首・股関節などは筋肉が固まらないようストレッチをしておきましょう。
大きな声を出し攻防しあい打突の機会を狙ってとっさの判断で打たなければいけないので相手の不規則な動きに対応するには、柔軟な神経だったり筋肉が必要だと思うわけです。
間合いも相手によって変わってくるし調整力や巧緻性(こうちせい)も身につくスポーツです。「心・技・体」三拍子揃うのって実は、難しいと感じます。基本・応用・掛かり稽古・地稽古・応じ技など奥が深い剣道の練習方法やトレーニング方法は、DVDなどで研究すると勉強になります。