焼きテーピングは、5.1センチ幅が使いやすい
足裏の水ぶくれ治療
足の裏に水ぶくれができる・・剣道では、稽古をしてると日常的に水ぶくれができます。水ぶくれが出来た場合・・うちの子は、「治療」と称して針で水を抜いています。針は、家庭にある待ち針とか縫い針で・・と言う方が多いと思いますが、煮沸して使った方が安心です。水(浸出液)?は、抜いた方が治りが早いようです。というか毎回強く踏みこむので違和感があり稽古に集中できません。
水ぶくれの水を抜いたら消毒し感染(化膿)しないように絆創膏などで保護します。ちなみにうちでは、使い捨てのマイクロファインプラスという注射針を使っています。マイクロファインプラスは、一般的には、入手しにくいかもしれません。傷口にばい菌が入らないように注意します。水ぶくれが化膿するとジュクジュクした膿が出て強い痛みを伴います。針は煮沸して使います。
水ぶくれの水を出したら水で洗い流し消毒する感染(化膿)しないように傷口を防ぐのが大事。
水ぶくれができたとしても剣道の稽古は、続けなければいけないことが多いと思います。水ぶくれの水を出したら消毒し傷口を普通の絆創膏を貼っても剣道のすり足などやったら一発で絆創膏がはがれてしまいます。そのときに、登場するのが、焼きテーピングなのです。焼きテーピングは、スポーツショップにも置いていないことが多いようです。防具などを取り扱っている店舗には、置いてありますが、遠方の場合。インターネットで剣道専門店を探し入手されると良いです。
出血や滲出液がひどいときは・・アルゲキュア
出血や滲出液が出るときは、エラスチコンテープを直接貼るのではなくメディケア アルゲキュアなどで保護してから焼きテーピングをはります。医療現場でも使用されている特殊パッドでじゅくじゅくした傷口のときに使います。
普通の絆創膏と比べて値段は、高いのですが、傷口からじゅくじゅくした汁が出るときテーピングを直接貼るとかなり痛い・!はがすときも患部を傷つけることがあるので傷口がら出血や滲出液があるときは、 アルゲキュア(ガーゼ)で覆います。普通の絆創膏だとじゅくじゅくをはがすときガーゼ部分にくっついてしまいますが、特殊なガーゼなので安心です。
うちの子も傷がひどいとき使っていましたがキレイに治りました。治りも早いです。Sサイズ:50mm×80mm、Mサイズ:80mm×100mm、Lサイズ:100mm×115mmとあり大きいものを切って貼ることもあります。
足の裏のまめ水ぶくれ | 針で穴をあけ水をだし水洗い消毒エラスチコンテープ(焼きテ)をはる。化膿に注意。 |
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かかとのひびわれ | かなり深いひび割れでもエラスチコンテープで保護。かかとサポーターなどを使うと良い |
出血や滲出液があるとき | アルゲキュアなどで保護してからエラスチコンテープ(焼きテ)をはる |
ドラッグストアでも置いてある店と置いていない店があります。私の地元では、5店舗目でようやくゲットできました。
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剣道に多い足裏のトラブル 足袋を活用する
剣道では、足のトラブルが多いものです。カカト足首強く踏み込むため摩擦によって足の指や踏み付け部に水疱(まめ)ができます。すり足などで、大きな水ぶくれができます。とにかく痛いんんですよね。コレ・・うちの子は、水を抜いても中に水が入ってると痛い痛いとあるくのもままらないかんじです。
軽いうちは、焼きテーピングで治っていきますが、毎日稽古が続くと治りも遅くなるしどんどんひどい足になっていきます。対処法は、やはり水ぶくれ水を抜く焼きテというかんじですが、患部が広い場合剣道用の足袋や足袋型サポーターで患部を覆うと安心です。