焼きテーピングは、5.1センチ幅が使いやすい
焼きテーピング「エラスチコンテープ」とは?
焼きテーピングとは?剣道での足裏ケア使うテーピングのことで剣道をやっている人は「焼きテープ」「焼きテー」などと読んでいます。正式名は、「エラスチコンバンテージ」や「エラスチコンテープ」と呼ばれる伸縮性のあるテーピングで本来は、あぶって使うテーピングというわけでは、ありませんが剣道関係者は、10年以上前からあぶって使うのが常識となっています。柔道も剣道も裸足で稽古をしますが、柔道は、畳。剣道は、床(板の間)なのでケガが多いのです。
ライターの火であぶって貼ると粘着力が高まるそうです。剣道の稽古で多い足裏のひびまめの保護として使います。
「エラスチコンバンテージ」や「エラスチコンテープ」に大差は、ありませんが、Johnson&Johnson(ジョンソン エンド ジョンソン) のエラスチコンテープの方が一般的だと思います。2.5センチ幅5.1センチ幅7.7センチ幅10.2センチ幅があり剣道専門店などで販売してあります。
焼きテーは、市販の絆創膏より強い粘着力
焼きテーピングの特徴といえば市販の絆創膏よりも強い粘着力でライターなどであぶって傷口を防ぎます。剣道用の足袋で足裏をガードする人もいますが、焼きテーなら足さばきのじゃまになりません。絆創膏では、稽古中はがれてしまいますが、火であぶるため強い粘着力ではがれにくいのが最大の特徴です。
「エラスチコンテープ」焼きテーピングどこで売っているの?
剣道専門店に行けば販売してある焼きテーピングですがスポーツ用品店では、販売していないことが多く専門店まで遠方ということなら・・送料は、かかりますがインターネットでまとめ買い購入すると良いでしょう。剣道をやっていると強いふみこみとすり足や乾燥でアカギレよりも深く足裏がさけてしまいます。マメができてしまう人もいます。普通の絆創膏やテーピングでは、すぐにはがれてしまいますし痛みがあるとふみこみも躊躇してしまいます。何より足さばきが悪くなり剣道のパフォーマンスを落としてしまいます。足の裏が裂けるととても痛く稽古を続けるので長期間治らないものです。小学生より中学生高校生大学生と練習がハードになるほど足裏のトラブルは、つきものです。
打突の瞬間の激しい痛み疼痛(とうつう)
ひびやまめは、剣道のケガのうちに入らないと言いますが、パフォーマンスの点から考えると保護して治さないと痛くて稽古にも身が入りません。
足の裏で体全体を支え右足で踏みこむ・・打突の瞬間の踏み込みには、アンバランスなほど右足だけに力が、入ります。足の裏が損傷していると打突の瞬間うずくような痛み疼痛(とうつう)が生じやすいため重心が傾いてしまうのです。ケガや痛みがあるまま稽古を積んでもパフォーマンスには、悪影響をおよぼすだけです。だからといって長い期間稽古を休むわけには、いかないので焼きテープなどを用いるのが有効です。
自分でできる超簡単 メンタルトレーニング
剣道部でも、メンタルトレーニングを取り入れている学校も増えています。練習では、うまくいくのに本番で緊張して声が出ない体が動かない勝負強い子と勝負弱い子は、いるものです。中体連やインターハイ大きな試合会場でひるむことなく実力を出し切るために、厳しい稽古根性や精神論ばかりでは勝負に勝てないところがあります。段審査のとき、審査の先生が「合格おめでとう。剣道は、相手がいないとなりたないもの・・」ということをいわれました。勝った負けたで一喜一憂しますが、相手がいるおかげで自分が勝てたということを忘れてはいけないのです。審査の先生や指導者によってメンタルが強化されることもありますが、自分で実践できるトレーニング法としてセルフトーク(自分はできる)(私はできる)とつぶやいたり普段からやっているルーティンワーク(所作)で集中力を高めていく・・そして緊張しないための呼吸法などを取り入れるとかなりリラックスできます。プレッシャー克服法や本番に強くなる本は、参考になります。超ポジティブ思考も大事→松岡修造さんの松岡修造の人生を強く生きる83の言葉 弱い自分に負けないために、白石豊さんの本番に強くなる メンタルコーチが教えるプレッシャー克服法 が読みやすいです