手首が柔らかいくねくね小手ならすぐ馴染む

手首が柔らかく手になじみやすい「くねくね小手」を注文してみました。新品で買うと最初の稽古では慣れていないので違和感があるものの2回目からは手にすぐなじんで長年使い続けたようなフィット感です。

審査も一発合格

中学生の息子の「審査日」でした。筆記も木刀のかたもうまくいき無事合格できました。剣道場では、審査終了後初段と二段の稽古会が行われ先生方に指導をしてもらいました。

スポーツ少年団のお母さんたちとおしゃべりして待っていたら中学生になり週末の遠征が増え「小手が破れてしまった、買い替えなくてはいけない」という話が聞こえてきました。

実際に使っている子どもも使い始めは、かたいからかえを余分に購入し使いまわした方が長持ちする とのこと。中学生なら、２組くらい・・遠征が多い高校では、３組〜4組くらい必要です。

二組ないし三組をローテーションしながら交互に使いまわしていくとどの小手もやわらかくなり良いとのことでした。

中学校で2組、高校で3組は用意しておきたい

実際うちの高校生の子どもも、学校に入学した年に2組持たせましたが1年で2組とも使えなくなり2年生のインターハイ前にくねくね小手を1組注文しました。4月〜5月は剣道のお店も相当忙しいみたいで配送までに時間がかかったので焦って待つくらいなら最初から3〜4組買っておけばよかったと後悔しました

小手の修理は、時間も日数もかかる。新品は使いにくい

小手は、修理に出しても日数がかかるし手の内の修理は、なおすのに3週間ぐらいかかり費用は、5000〜8000円。買うのと同じくらいかかります。しかし使いこなしたコテは、体の一部のようになり良い働きをしてくれるものです。学校のレベルによっても違いますが中学生高校生の使う小手は、新しく買い替えた方が安上がりなので買い替える人が多いみたいです。私自身、買い替えていましたが、大事な試合を控えている場合時間的に余裕を持って注文しておくべきだったと反省しています。

剣道の小手は、暑いし蒸れるし手汗をかくため臭いが、ひどくなります。私のように1週間に1回稽古をしているぐらいだと全然長持ちしますが子どもたちは、部活動に参加したあとスポーツ少年団の稽古に参加しているので小手がかわくまもなく劣化しやすいのです。

他の子より緊張しやすいタイプのせいか小学生のころから手汗をかきやすくニオイます。部活で汗をかき遠征で汗をかき・・練習量が増えると防具を車に積むと「う！！におう」と鼻をしかめたくなります。(笑)

通気性が良いミクロパンチ小手

くねくね小手を注文するとき迷わずミクロパンチにしました。合成革アイレザークラリーノや白鹿革などを使用することが多いようですがミクロパンチ小手は、通気性が良く蒸れないためににおいがこもりません。

部活が終わったあと、手が異常にくさくなり洗ってもにおいがとれない！「剣道部がバスに乗ると周りの人が迷惑そうな顔をする」と言っていた子どもですが快適に使えているようです。

手になじみやすく心配していた耐久性もバッチリでした。 うちの子が注文したのは、値段が安い5mmミシン刺しの小手(甲手)。

ミクロパンチに変更できる甲手

くねくね小手を注文するとき手のひらのサイズ手の甲周りのサイズを選んで注文しました。最初は、届いた小手が今まで使っていたタイプと違っていたため？？顔でしたが実際に使ってみたら手首が動かしやすく手首の返しもよいとのことでした。手首が動かしやすいため竹刀も握りやすく正しく打突ができるようで有効打突も決まりやすくなりました。

新品だとなじむまでに時間がかかりますがこれは、すぐに使えます。小手布団が長くなっているため衝撃を吸収しやすいみたいなんんですね。最初は、修理に出すより低価格で小手が買える!という理由だけで注文しましたが想像した以上に考えて作られた商品であることに感動しました。